〜神戸監督の挑戦〜
第1回 グアム サッカー ナショナルチーム     03' 11/14


 みなさんはグアムのサッカーナショナルチームの監督をご存じですか?
 そう、日本サッカー協会から派遣された神戸清雄(かんべすがお)さんです。神戸さんは早稲田大学、本田技研で選手として活躍した後、Jリーグ発足時にはジェフユナイテッド市原でまだ当時日本では確立されていなかったユースチームを立ち上げるなど、若手の指導、強化に力を発揮してきました。現在ユース日本代表として活躍する阿部勇樹選手なども神戸監督の教え子。最近のジェフの好成績を見ても、それがいかに重要なことなのかわかります。
 1年間フィリピンのナショナルチームの監督を務めた後、今年1月にグアムにやってきました。その活躍は日本の人気テレビ番組「情熱大陸」でも紹介され、大きな反響を呼びました。中田、小野など日本人のプレーヤーが海外で活躍しています。指導者として海を渡った神戸さんはこの島にどのような足跡を残してくれるのでしょうか?
 のんびりしたこの小さな島のサッカーはまだまだ発展途上です。国際大会で勝利することもほとんどありません。しかしFIFAに加盟するひとつの「国」として、ワールドカップ予選にも挑戦していきます。グアム新聞ではそんなグアムサッカーチームをこれから定期的に紹介していきます。みなさんもぜひ応援してください。

神戸清雄(かんべ・すがお)さん

1961年静岡県出身。選手として早稲田大学では全日本サッカー選手権準優勝、関東大学サッカーリーグアシスト王獲得、本田技研工業では日本リーグで活躍。現役引退後ジェフユナイテッド市原でユースチームを立ち上げ、その後サテライトチームの監督、トップチームのヘッドコーチ、天皇杯では監督代行を務めるなど若手育成、組織づくりなど幅広くその力を発揮する。2003年の1月よりグアム代表チームの監督。