|
久しぶりに日本に帰国している神戸監督から9月9日(木)2回目のメールが届きました。
9月4日(日)J2のV甲府vs川崎Fの試合を観てきました。
当日は、試合開始とともにグアムの雨を思わせるような激しい雨となり、結局最後までやむことなく降り続きました。雨のJ2の試合にも関わらず8,000人近くのサポーターが観戦に訪れたのには驚きましたが、私が海外に出る前のJ2に比べると確実にレベルアップしていると感じ、だからこそサポーターも観にきてくれているのだと思います。
川崎Fの関塚監督と話をしましたが、やはりそのようなことを言ってました。その中で断トツの首位を走る川崎Fの攻撃力は抜きにでているということでしょう。残念ながら、この試合では川崎Fの攻撃の中心で、ここまで31試合で31得点をあげているジュニーニョとそれをサイドから支えるアウグストが出場停止で見ることはできませんでした。やはり彼等がいないのが影響したのか結果はスコアレスドローに終わりましたが、引き分けでも痛くも痒くもなく、このままJ1昇格と優勝に向けて突っ走っていくことでしょう。
もう一つ残念だったのは、V甲府にいる教え子が足首の骨折と靭帯損傷という大怪我で戦線を離脱して、ピッチ上で見ることができなかったことです。手術も終え丁度甲府に戻っていましたが、まだこれから長いリハビリが待っており、一日も早く現場に復帰して元気な姿を見せてもらいたいものです。
9月6日(月)には静岡に移動してAFC U-17選手権の北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)vs中国、タイvs日本を観ました。第1戦の北朝鮮戦を引き分けた日本はこの試合是が非でも勝って、グループリーグ最終戦の強豪中国戦には精神的にも余裕をもって臨みたいところでしたが、なんと先取点を奪いながら逆転負けしてしまいました。これで、グループリーグ2位まで進出できる決勝トーナメントに、自力で突破できなくなり,中国に勝ってタイと北朝鮮の試合の結果如何になりました。
この大会に向けて計8回の国内合宿と7回の海外遠征ををし、4月のフランスでの国際大会では優勝を果たすなど万全の準備をしてきた日本ですが、グアムからすればうらやましい限りですが、置かれている立場が違うのでしょうがありませんが、アジア予選の難しさを思い知らされました。
この大会に向けて計8回の国内合宿と7回の海外遠征ををし、4月のフランスでの国際大会では優勝を果たすなど万全の準備をしてきた日本ですが、グアムからすればうらやましい限りですが、置かれている立場が違うのでしょうがありませんが、アジア予選の難しさを思い知らされました。
日本選手を観ていると必死さが伝わってきません。というのは、先取点を奪った後も追加点を奪ってやろうという感じでもありませんでしたし、特に、逆転点された後も危機感が感じられず、例えば、誰ひとりとして相手からボールを奪おうと積極的にディフェンスをしないし、ドリブルで抜かれても必死になって抜いた相手を追いかけることもしませんでした。また、日本の選手は一人ひとりが同じようなプレースタイルに見え、特徴がみえてきませんでした。確かに、Jリーグやトレセンなどで平均レベルはあがりました。しかし、その中から飛び抜けた選手、何か一つ大きな武器を持った選手がでてくるようにならなければ世界のトップ10には入っていけないでしょう。日本の課題が少し見えたような気がします。
タイ、北朝鮮も個人の能力も高いし、チームとしても悪くありません。ここに出てくるチームで簡単に勝てるようなチームはありません。
なんとしても中国には勝って望みをつなぎ、更には将来のためにも日本には頑張ってもらいたいものです。
|