取材 トッティ 大宮
第6回 U-17レディース AFC創立50周年記念大会      '05 5/6


image  韓国で行われたAFC(アジアフットボール協会)創立50周年(1954〜)記念大会、U-17 Women'sにグアムのレディースが挑戦した。出場国は日本、韓国、中国を含む11カ国。グアムは日本・バングラデシュ・香港と同じグループ。3グループ中トップ4チームが決勝リーグに進むことができる。
 4月16日(土)、現地時間午後4時。彼女らは韓国ナムヘイ・スポーツパークのピッチに立った。いよいよ対バングラデシュ戦。2日前の14日、常夏のグアムから早春の韓国ナムヘイへ。少ない情報の中の初めての海外遠征…。日中気温20度、「助かった、思ったより寒くない。」単独海外遠征および監督初挑戦となるヒロ前出監督の第一印象だ。2日間の現地での練習もイメージ通り、コンディションも悪くない。「よし、行くぞ!」と始まった試合開始直後よりグアムチームがボールを支配。シュート数も断然グアムに軍配が上がる。そして前半37分、Ms.エイミーがついにゴールを決め、海外初得点! 前半1-0で終了、後半もゲームを支配したが得点はならず。1-0で海外初勝利となった。18日(月)は対ホンコン戦。バングラデシュ戦で戦術も通用し、自信をつけた選手達、前戦同様グアムが圧倒的にボールを支配するゲーム運び。前半開始早々のチャンスが惜しくも得点にならず、0-0の引き分けとなった。そして予選最終戦となる対日本戦は20日(水)に行われた。予想通りのかなり苦しい展開。差があった。スピード、体力、スキル、そして個人技。前半0-7、後半0-11。結果0-18の完敗。しかし彼女たちは一度も諦めず必死にボールを追い、本当によく頑張った。
 3戦を終え、グアムは11チーム中5位で決勝リーグには残念ながら進出ならず。日本、韓国、中国、タイの決勝リーグに進んだ(ガンバレ日本!!)。しかし、この国際試合を通して彼女たちの顔つきが変わったように思えた。「結果は残念だったが、そこそこ良くやった。良い経験になった。早い押し上げと攻撃、このパターンの戦術はそれなりにできていたが、しかし最後の決定打不足、シュート力不足を痛感した。」とヒロ監督。今後は10〜12才頃からの育成によるレベルの底上げ、個人レベルのスキルアップ、ストライカーの育成が必要であろう。ただし今大会に出場した選手は13、14、15才を中心とした選手であるため2年後のU-17の大会には大いに期待したい。「おめでとう海外初勝利!ガンバレ、グアムレディース!」