取材 なでしこグアム
第62回 ガンバ大阪グアムキャンプレポート&
        西野監督独占インタビュー 前編      '06 7/7

image  ワールドカップで中断しているJリーグ、その間を利用してガンバ大阪が2月に引き続きグアムキャンプを実施。昨年のJチャンピオンとなった同チームの練習レポートと西野監督の独占インタビューを今週、来週の2回に分けてご紹介します。

ガンバ大阪キャンプレポート  〜練習編〜
 チームの練習は午前9時前にはスタート。練習のメニューは、ポジションごとに分かれての走り込みが中心で各選手達の優れた運動能力が目を引きました。フィールドを1周するランでは、若手FWの選手達はほとんどが45〜48秒台、MF・DFの選手達は45〜52秒台。1人5〜8ラップをこなしていました。短い距離でのダッシュではトレーナーから「最後まできちんと!真剣に!」との激も。
 キャンプ中に2度行われた紅白戦では、1日目にグアムナショナルチームのU-14・U-19の選手達がトレーニングも兼ね、試合の見学に訪れていました。以前キャンプ中にガンバ対ナショナルチームの練習試合が行われた時に試合に出場していた選手も、今回はU-19のほうで見学にきていました。試合後に選手から手渡されたユニフォームを着ていたので、地元紙PDNの記者の女性に声をかけられ(築館グアム代表総監督から指名されたのですが)ガンバのマネージャーの方との通訳に借り出されていました。紅白戦の中で怪我をした選手もいましたが、チームドクターの的確な処置で次の日にはプレーしていました。(さすが、フェルナンジーニョ!)
 暑い中での故障者・体調不良者が一人も出ないガンバ大阪。さすが、王者たるもの恐れ入りました。


西野監督独占インタビュー 6月29日(木)レオパレス・リゾート

今回もグアムキャンプに来ていただいて、ありがとうございました。グアムキャンプについてですが・・・。
 7月12日からJリーグ第2節が始まりますが、キャンプ終了後1週間大阪で練習をした後試合に臨みます。

今回のキャンプでの目的は?
 日本は梅雨ですが、梅雨明け後の暑いシーズンに向けての対策として、暑い中でのフィジカル面・スタミナの強化が第一の課題。選手個々のクオリティー・体力の向上も大事な課題ですね。

キャンプも終盤ですが選手・チームの状態はどうですか?
 順調です。プログラム通りに進んでいます。代表に選出された三選手(宮本・加地・遠藤)がワールドカップ後の休暇中なのと、マクノアウベス選手が怪我でチームから離脱している為、主力4選手を抜いている中の本格的な戦術面はまだまだですが、個々選手の仕上がり・動きに関しては問題ないです。残りの10日間3選手が合流してくるので、本格的な戦術面はそれから。

前回もグアムでキャンプをされていますが、なぜグアムなのですか?
 2月のキャンプでは、日本は真冬でしょ?シーズン前の貴重な期間に集中できるし、ホテルとフィールドが同じ施設内にあること、食事面・フィールド面がきちんと完備されているし、多くのJのチームがキャンプをはっているから練習試合を組むこともでき、チームのコンディションを見ることもできてとても効率がいいですよ。