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世界的なニュースとなっている中国産のミルクの問題が、ついにここグアムでも広がりを見せている。まずグアムで人気のコーヒーブランド「ミスターブラウン」。グアムパブリックヘルス(衛生保険局)とソシアルサービス、そして食品卸業のラッキーサプライを運営するマンシャインエンタープライズ社は、同ブランドのインスタントコーヒー3-in-1を回収することになった。理由は同商品に中国産のミルクが使われていることがわかり、身体に危険という理由で使用が禁止されている科学成分のメラニンが検出されたため。中国でも死者が報告さるなど、全世界に衝撃を与えた今回の問題。今回対象として発表されたのは同インスタントコーヒーの他にミルクティ3-in-1もリストに含まれている。しかしラッキーサプライが扱うミスターブラウンの缶コーヒー、アッサムブランドのミルクティなどの商品は含まれていない。それでも人気のブランドだけに「まさかミスターブラウンが…」という驚きの声が島内各地で聞かれた。その後の調べで同商品は約300店に流通されていたことがわかった。 その後もこの問題は広がりを見せている。中国で最も人気のあるキャンディ菓子のひとつだというラビットキャンディについても食べてはいけないとグアムパブリックヘルス(衛生保険局)とソシアルサービスが発表した。同食品にも原材料からメラニンが検出されており、回収された。もしどこかの商店でラビットキャンディを見かけたら必ず衛生保険局に連絡するように呼びかけている。ラビットキャンディはミルク味のかみごたえのあるお菓子で、この季節はハロウィン用の商品がグアムにも到着している。衛生保険局によるとデデドのアメリカングロッサリーで扱われていた同商品は既に売り場から撤去されているが、既に少なくとも18袋は販売されていると言う。また中国ロッテが生産した「コアラのマーチ」からもハイレベルのメラニンが検出されている。 衛生保険局ではグアムの小売店、卸売業者に対し中国、台湾、香港で製造された牛乳を使用した商品については取り扱いをやめるよう指示を出している。 |
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グアムのローカルダンスグループ「イネトノン・ゲフパゴ」の3人の未成年者が成田空港で万引きをして拘束されたと、グアム政府観光局が確認、9月26日に正式な書面で発表した。3人は東京で行われたアジア最大級の旅行関連イベント「JATA世界旅行博2008(愛称:旅行博)」に参加するためにグアム政府観光局がスポンサーとなって来日していたもの。旅行博は毎年10万人以上の来場があるビッグイベントで、観光誘致活動を行う国や地域、自治体などが最新情報を提供しながら来場者に体験してもらうために多彩なプログラムとブース展開で演出するのが特徴。今年の旅行博の特集は「パシフィック」、グアムからは今年もホテルや商業施設、ツアー会社など関係9社が参加した。ブース内の特設ステージでは平均身長175センチのミスグアムユニバースによる華麗なダンスが披露された「ミスグアムユニバースショー」、グアムハッピー大使であるさかなクンによるグアムの美しい海や生物について楽しいトークショー「さかなクンショー」、入籍済みで挙式はまだというカップルが抽選で選ばれて協賛社の協力で式をあげた「グアムウエディングセレモニー」や三愛水着イメージガールの谷ちあきさんら7人のモデルとミスグアムユニバースによる「三愛水着ファッションショー」などが行われ、グアムの魅力をアピールした。またチャモロ工芸教室やグアム早わかりクイズ、ミスグアムユニバースとの写真撮影会なども来場者に好評だった。今回拘束された未成年者はチャモロ人男性のみで構成されたダンスグループが生演奏でローカルダンスを披露した「ハファディ・チャモロ・ダンスショー」のメンバー。グアム政府観光局の発表によると、観光局の代表者は3人をグアムに戻す手続きを進めている。「この状況から彼らとその家族をサポートするために最善の努力をしています」。また発表によると3人は木曜日の6時30分に不起訴となった。しかし日本の法律では未成年犯罪者は警察の調査が行われている間の10日程度拘束される。また裁判などでさらに10日程度の拘束が要求される。グアム政府観光局は「この件についてはまだ詳細がわからない上に、調査は進行中のため詳しいことをお話しすることはありません。これらは個人の問題で、観光局は関わっていません」。そして新たな情報が入った場合はあらためて報告するとしている。ゲラルド・ペレス局長は地元ニュース番組に出演した際「とてもがっかりしている。これは私の望むグアムの観光業の姿ではない」と語った。 |
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グアム国際空港の利用者は2009年度は4%減となる見込みであると発表された。グアム国際空港を利用して旅行した人は2008年度は約150万人だったのに対し、今年度は144万人となる見込み。これは燃料コストの高騰による航空運賃の値上げにより、航空機を使った旅行をする人が減少するためだと分析される。また航空会社が路線の見直しをはかる中で、来年1月より全日空のグアム−関西国際空港を結ぶ便が既に運航中止を決定している。またコンチネンタル航空もグアムと香港、デンパサール(バリ・インドネシア)を結ぶ便を休止する。 利用者は減少が見込まれるものの、空港使用料は従来の18ドル73セントから14ドル78セントに値下げされた。空港局ではアメリカ政府の承認のもと航空貨物ビジネスの拡大、地域集配センターの開発、ビザ免除プログラムの拡大などを含む新たなビジネスに力を入れていきたいとしている。そして最終的には2009年度も新たな成功の年としたいと意欲を見せている。 |
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9月21日から27日までは「ナショナル・チャイルドパッセンジャー・セーフティウィーク」、島内各地で子供達を交通事故から守るためのチャイルドシート着用のキャンペーンが行われた。 ホンダなどを取り扱う自動車販売会社トリプルJ社では同週間に先駆けて、安全点検イベントが実施された。「多くの親達が、子供達の危険についてよく理解していません。今回は多くの人にそのことを学んでいただき、事故から子供達の命を守ってもらうために一般のみなさんを招待しました」と同社。グアム警察からも資格を持った技術者が参加し、無料で参加者の車を点検した。グアムプレミアアウトレットではチャイルドシートの展示相談会が行われ、多くの家族連れが訪れた。 また期間中は、グアム警察により島内全域でシートベルトの着用をチェックする交通安全運動も行われた。ナショナルハイウエイ交通安全本部によると、4才以下の子供が毎年交通事故で4万人以上死傷している。また4〜8才の子供についても毎年5万人以上が死傷していると報告されている。 |
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昨年度の全米学力テストの成績が発表され、グアムの公立学校で学ぶ学生は学年が上がるほど学力が低いと発表された。もともとグアムの公立学校で学ぶ学生はアメリカ本土に比べ成績が悪いのは伝統的な傾向ではあるが、小学校においてはいくつかの学年、科目で平均を上回っていることもあることがわかり、教育委員会の代表者や、校長、教師らを喜ばせた。しかし引き続き行われた中学校、高校の成績については多くの教育関係者を失望させた。校長の一人は「基礎が大切で、それができていれば応用し積み上げていくことができる。1年生は点数は高いが2年生3年生になるにつれ成績は落ちてゆく。そして中学生になると基本基礎が全くかけていることがわかった」と分析する。8つの小学校の1年生の成績が全米の平均を上回っていたが、それらの学校の2年生、3年生は平均を超えることはできなかった。過去3年の同テストの結果を見てみると、2005年に1年生のリーディングで基礎学力が不足していたのはわずか11%だったのに対し、その生徒が3年生になった時には45%に上昇した。中学生になるとその差はさらに広がり、高校生になってもアメリカ本土の平均とはかけ離れるばかり。 公立高校の学生の成績の低下は明白だ。発表されたデータによると90%の3年生が数学の基礎学力に欠けている。過去4年以上に渡り、リーディングとランゲージの成績はかろうじて向上している。また関係者はによると生徒の成績に影響するのは、両親の教育でもあると言う。「保護者達は学校のカリキュラムに協力しているだろうか?おそらく私達は子供だけでなく両親に対する教育にも投資していくべきだろう。学年が上がれば上がるほど子供達はいろいろなことに興味を示すため、教育はより難しくなっていきます。中学生にもなると勉強よりも友人関係の方が優先となってくるため、小学校までの取り組みが最も大切だと思われます」。結果をまとめると
良かった点
欠点 |